私は、結構広く浅い趣味を持っていると思っているのだが、そのうちのひとつがモータースポーツ観戦である。その中でも、F1が好きだ。
F1とは、FIA Formula One World Championship(F1世界選手権)の略称であり、世界選手権と言う冠がつくカテゴリーは、他にFIA World Rally Championship(世界ラリー選手権)しかない。
一時、F1が酷くつまらなくなってしまったのだが、昨年からはチーム力が均衡してきたこともあり、結構楽しくなってきた。
私がF1を見始めるきっかけとなったのは、フジテレビでF1が中継されはじめたからである。その年、初の日本人レギュラー・ドライバーが、チーム・ロータスからエントリーしていた。それが、中島悟氏である。彼は、苦労の末、初のF1という最高峰のレギュラー・ドライバーとなったのである。
彼がF1への道を開いてくれたために、鈴木亜久里や片山右京らがレギュラー・ドライバーになったと言っても過言ではないだろう。
そのF1だが、近年はコストの高騰により色々な個所に制限が加えられようとしている。その1つが「数年間のエンジン開発禁止」なのだが、これはモータースポーツの最高峰のカテゴリーで規制すべき事案ではないのではないだろうか?F1は、世界最高の技術力を比べあうべきではないだろうか?と、思うのである。
■今日の出来事
「どうするア○フル」のフレーズでおなじみのアイ○ルが、金融庁より業務停止命令を受けたが、これは不当な取立てをしたためである。
というか、キャッシングをする人の気持ちが理解できない。
私の中には、お金を借りてまで欲しいものを手に入れると言う心理が理解できないのである。勿論、たまたま持ち合わせが無くて借りると言うのは理解できるし、車や家をローンで購入するのも理解できる。
しかし、キャッシングしてまで欲しいものは無い。利息をつけて返すことを考えれば、その分をためたほうが良いと思う。
ただ、中には生活のためにキャッシングをしてしまっている人もいるらしい。当座の金が工面できず、やむなくキャッシングをしてしまうらしいのだ。
う〜ん。これは、仕方ない。そういう、社会の仕組みが良くないのではないだろうか...。とも思ってきた。