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【モータースポーツ/F1】F1を公平に!

 FIAフェラーリ贔屓で勝ち星を得まくったミハエル・シューマッハの復帰に対して、元F1世界選手権王者のデーモン・ヒルが、F1の運営は公平にとの発言をしたらしい。
コアなF1ファンなら、M.シューマッハが実力では叶わない相手に対して、FIAがペナルティを与えたり、一定の技術を禁じたりして勝たせたことは周知の事実なだけに、2010年のF1世界選手権は公平なジャッジメントをしてもらいたいものである。
ただ、公平なジャッジメントだと悪質極まりないM.シューマッハの走行ならペナルティを貰いまくるだろう。


※以下、記事全文。
『1996年のF1チャンピオンで、現在はBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)会長としてモータースポーツ界に貢献するデイモン・ヒル氏(39歳:イギリス)が、ミハエル・シューマッハのF1復帰を受け、次のようにFIA(国際自動車連盟)を牽制した。
「一度引退したドライバーにとって、再びF1にチャレンジするというのはそんなに簡単なことじゃない。たとえそれがあのミハエル・シューマッハであったとしても、ね。僕らはただ彼がどの程度やれるのか、見守っていくしかないだろう」
シューマッハの復帰はファンにとって大きな関心事だから、来年は視聴者が増大するかも知れないね。
でもここで大事なのは、FIAがこのスポーツで公正な立場を貫くことだ。今度のFIA会長はジャン・トッド
彼がフェラーリ時代どれだけシューマッハと近い立場にあったかは誰もが知っていることだ。それだけに、いささかの疑念も抱かれることのないようFIAは神経を使う必要があるよ」』