失格裁定とされたザウバー・チームは控訴を取り下げる判断をしたそうです。
木曜日の車検を通ったザウバー・フェラーリC30は、日曜日の決勝でセルジオ・ペレスが8位入賞し小林可夢偉が9位入賞と言う素晴らしいスタートを切ったものの、レース後にリアウイングの規定違反と言うことで失格裁定がだされていました。
これにより開幕戦のポイントは取消されますが、第2戦マレーシアGP以降でのポイント獲得が大いに期待される開幕戦であった事は確かです。
次戦は4/8-10に行われます。
また、2013年からエンジン規定が現行の2.4リットルV8エンジンから、1.6リットルのターボ･エンジン直立4気筒に変更されるにあたり、エンジン･サプライヤーとしてホンダの復活しフォルクス・ワーゲンの参入、そして韓国の現代自動車の参入が噂されています。
FIAは、今年からWRCとWTCCで1.6リットルのエンジンを導入しています。
