『29日(水)、FIA(国際自動車連盟)は世界モータースポーツ評議会で審議した結果、今季開幕戦オーストラリアGP決勝レースでのオーバーテイク問題についてマクラーレン・チームに対し”３戦出場停止”の処分を決定した。
ただし、これには『今後12か月において、この件に関して新たな証拠が発見された場合、もしくはチームによってさらなるインターナショナル・スポーティングコードの151c項違反が行われた場合のみに適応する』ということで、事実上の執行猶予付き。実害は極めて小さいものになったと言えそうだ。』
うーん、流石FIAはマクラーレンに厳しいですね。これが、フェラーリならお咎め無しなのでしょうが．．．。
一昨年のスパイ疑惑でのポイント剥奪。昨年のＬ．ハミルトンへの厳しいペナルティの数々。FIAには、公平なジャッジメントをして欲しいですね。
これでは、F1を良く知らない方たちにマクラーレンというチームが卑劣であるという印象を与えてしまいます。
