2012 F1「第16戦 韓国GP(決勝)」
■レース前情報
タイヤ : 赤 = スーパーソフト、 黄色 = ソフト
■レース展開
1Lap : P.P.スタートのM.ウェバーがトップをキープ。
J.バトンが小林可夢偉と接触しリタイヤ。
S.ベッテルがトップへ。
R.グロージャンは事故を起こさず。w
2Laps : 小林可夢偉がタイヤ交換。(スーパーソフト→ソフト)
N.ロズベルグがストップ。
FL S.ベッテル 1'46.474
3Laps : FIA表示 DRS使用可能
4Laps : FL S.ベッテル 1'46.330
1位S.ベッテルと2位M.ウェバーとの差は1.3秒。
6Laps : D.リカルド(15位)→トロロッソ「(前を走っている)ヴェルニュの後ろでタイムを失っている。」
FL S.ベッテル 1'48.083
7Laps : FL S.ベッテル 1'45.959
: FIA表示 DRS使用不可
8Laps : FIA表示 小林可夢偉にドライブスルー・ペナルティ。
小林可夢偉ペナルティ実施
9Laps : FL S.ベッテル 1'45.643
10Laps : FIA表示 DRS使用可能
FL M.ウェバー 1'45.623
11Laps : 無線 マクラーレン→L.ハミルトン「ターゲット・ストップラップは予定通りに実施する。」
FL S.ベッテル 1'45.543
14Laps : L.ハミルトンがタイヤ交換(Sソフト→ソフト)
N.ヒュルケンベルグがタイヤ交換(Sソフト→ソフト)
R.グロージャンがタイヤ交換(Sソフト→ソフト)
P.ディレスタがタイヤ交換
P.マルドナードがタイヤ交換
H.コバライネンがタイヤ交換
15Laps : M.ウェバーがタイヤ交換(Sソフト→ソフト)
F.マッサがタイヤ交換
K.ライコネンがタイヤ交換
D.リカルドがタイヤ交換
B.セナがタイヤ交換
V.ペトロフ
Y.グロッグがタイヤ交換
無線 レッドブル→S.ベッテル「ピットへ」
FL L.ハミルトン 1'45.389
16Laps : S.ベッテルがタイヤ交換(Sソフト→ソフト)
F.アロンソがタイヤ交換(Sソフト→ソフト)
P.ディレスタがタイヤ交換。
FL F.マッサ 1'45.097
17Laps : 無線 マクラーレン→L.ハミルトン「今コース上ではベストタイムだ。」
P.ディレスタがタイヤ交換。
FL S.ベッテル 1'44.307
18Laps : 小林可夢偉がガレージイン。
19Laps : C.ピックがタイヤ交換。
S.ペレスがタイヤ交換(ソフト→スーパーソフト)
N.カーティケヤンがタイヤ交換。
21Laps : F.マッサがL.ハミルトンを抜き4位浮上。
22Laps : 無線 フェラーリ→F.マッサ「よいオーバーテイクだ。ハミルトンを引き離せ。」
P.マルドナードがタイヤ交換。
23Laps : 無線 L.ハミルトン「何が問題なんだ?」→マクラーレン「メカニカルなバランスの変化があったが大丈夫だと思う。」
24Laps : K.ライコネンがL.ハミルトンを抜き5位へ。直後に抜き返えされる。
FL S.ベッテル 1'44.110
25Laps : 無線 M.ウェバー「フロントウイングを重くしたい」→レッドブル「了解」
26Laps : FL S.ベッテル 1'43.948
27Laps : L.ハミルトンがタイヤ交換。(→ソフト)
28Laps : 無線 レッドブル→S.ベッテル「セブ、まだタイヤを労わるように。特に→フロントは大事。」
無線 L.ハミルトン→マクラーレン「車がナーバスになった。」
FL M.ウェバー 1'43.761
29Laps : P.ディレスタがタイヤ交換。
無線 マクラーレン→L.ハミルトン(8位)「よい仕事をしている。後ろのリカルドよりもペースは良い。」
FL F.マッサ 1'43.718
31Laps : 無線 N.ヒュルケンベルグ(6位)「今、誰とレースしているの?」→フォースインディア「差を広げようと思っているだけ。」
32Laps : 無線 マクラーレン→L.ハミルトン「このタイヤまで最後まで走ると6位になれる。」
R.グロージャンがタイヤ交換。
T.グロッグがタイヤ交換。
33Laps : M.ウェバーがタイヤ交換。(→ソフト)
N.ヒュルケンベルグがタイヤ交換。
M.シューマッハがタイヤ交換。(→ソフト)
B.セナがタイヤ交換。(→ソフト)
FL R.グロージャン 1'43.593
34Laps : V.ペトロフがタイヤ交換。
S.ペレスがタイヤ交換。
FL M.ウェバー 1'43.567
35Laps : F.アロンソがタイヤ交換。(→ソフト)
H.コバライネンがタイヤ交換。
D.リカルドがタイヤ交換。
無線 レッドブル→S.ベッテル「ピットへ」
FL M.ウェバー 1'43.457
Fl S.ペレス 1'43.054
36Laps : S.ベッテルがタイヤ交換。
F.マッサがタイヤ交換。
K.ライコネンがタイヤ交換。
37Laps : 2回目のピットストップを終わりVET WEB ALO MAS RAI HAM VER GRO HUL RICのトップ10。
FL S.ベッテル 1'42.644
38Laps : 無線 レッドブル→S.ベッテル「(2位の)ウェバーのことを考えるな。彼のタイヤはキミのタイヤより古い。」
39Laps : 無線 フェラーリ→F.マッサ(4位)「(前の)フェルナンドと近すぎる。」
J.ヴェルニュがタイヤ交換。
41Laps : 無線 マクラーレン→L.ハミルトン「タイヤ使ってペースを上げろ。もう1度タイヤ交換しなければならないだろう。」
43Laps : 無線 レッドブル→S.ベッテル「良い仕事をしているが右フロントタイヤの磨耗に気をつけるように。」
L.ハミルトンがタイヤ交換(ソフト→スーパーソフト)
45Laps : レッドブル→M.ウェバー「右フロントを労わるのを忘れないように。」
46Laps : フェラーリ→F.マッサ「フェルナンドがプッシュし始めたから、ついているように。」
47Laps : 無線 レッドブル→S.ベッテル(1位)「ターン13、ターン1で少しスピードを遅くしよう。」
48Laps : FL F.アロンソ 1'42.500
FL F.マッサ 1'42.242
49Laps : 無線 「今は良い仕事をしているが、ある程度のところで右フロントが効かなくなるだろう。」
50Laps : VET > WEB 10.3s WEB > ALO 3.8s
51Laps : 無線 M.シューマッハ「ギアボックスにトラブルがある。」→メルセデス「心配は無い。」
無線 レッドブル→S.ベッテル「もう、コードが見えているはずだから何が起こっても不思議ではない。ブレーキに気をつけろ。」
VET > WEB 9.2s WEB > ALO 3.7s
52Laps : VET > WEB 8.5s
無線 レッドブル→S.ベッテル「タイヤの状態は、ピットインした時と同じ状態である。」
53Laps : L.ハミルトンが人工芝をマシンに引っ掛けてしまいペースダウン。
無線 マクラーレン→L.ハミルトン「人工芝を引っ掛けたから気をつけて」
54Laps : VET > WEB 8.2s WEB > ALO 4.3s
無線 レッドブル→S.ベッテル「そちらは気づいていない様だが、ピット側は凄く心配している。タイヤがダメになると何も改善策は無い。」
FL M.ウェバー 1'42.037
55Laps : S.ベッテルが2連勝。ポイントリーダーになる。
無線 クリスチャン・ホーナー「素晴らしいレースだ。」→S.ベッテル「ありがとう、皆良い仕事をしてくれた。」
■暫定結果
1,S,ベッテル
2,M.ウェバー
3,F.アロンソ
4,F.マッサ
5,K.ライコネン
6,N.ヒュルケンベルグ
7,R.グロージャン
8,J.ヴェルニュ
9,D.リカルド
10,L.ハミルトン
11,S.ペレス
12,P.ディレスタ
13,M.シューマッハ
14,P.マルドナード
15,B.セナ
16,V.ペトロフ
17,H.コバライネン
18,T.グロッグ
19,C.ピック
20,N.カーティケヤン
R,P.デラロサ(HRT・コスワース) ※メカニカル
R, 小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ) ※接触によるダメージ
R,N.ロズベルグ(メルセデスAMG) ※小林可夢偉と接触。
R,J.バトン(マクラーレン・メルセデス) ※小林可夢偉と接触
■レースを終わっての完走。
今季初の1-2はレッドブル・ルノー。S.ベッテルが連勝してポイントリーダーとなりました。
一時は、F.アロンソが断然有利化と思われたシーズンですが、レッドブル勢が逆転です。
韓国GPですが開始3年全てS.ベッテルが勝利です。
残り4戦、最後まで目が離せませんね。
フェラーリは次戦のインドGPでの大きな巻き返しが必要ですが、今日もF.マッサのペースは悪くありませんでしたので十分に再逆転の可能性はあると思います。
小林可夢偉ですが、残念な結果となりました。
レーシング・アクシデントでペナルティを貰いました。
仕方ないと思います。インドGPに期待しましょう