竹中平蔵総務相の私的懇談会「通信・放送の在り方に関する懇談会」（座長＝松原聡・東洋大教授）は２０日、Ｎ○Ｋ受信料の支払い義務化や不払い世帯に罰則を科すことについて「国民の支持を得にくい。コーポレート・ガバナンス（企業統治）強化の進展を見てから判断すべきだ」との意見で一致した。５月末にも出される懇談会の結論には、義務化や罰則化が盛り込まれない可能性が強まった。
３割近い不払いを抱える現在の受信料制度は「好ましくない」とする考えではまとまったものの、支払い拒否はＮＨ○に対する国民のチェックであり、「支払いを義務化すると逆にチェックが働かなくなる」として、不払いをあえて容認する意見も出た。
一方、発覚した元スポーツ報道センター職員によるカラ出張問題に対しては、委員から不満が噴出。○ＨＫの意思決定機関である「経営委員会」のチェック機能が不十分という意見が大勢を占め、経営委員の一部常勤化など機能強化策が必要とした。
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ま、自業自得を絵に書いたようなものですね。Ｎ○Ｋというのは、民間企業とは違い苦労を知らないですからね。努力して金を稼がなくとも、自然に懐に入ってくるわけですから．．．。
こういう悪というものが、日本には多いですね。
■今日のまとめ「企業が収入を得る方法」
・一般企業＝社員の一人一人が、苦労して収入を得る。ので、顧客を大切にしなければならない。
・ＮＨ○ ＝放送免許を発行してくれる団体のための放送をすることにより、国民から資金を調達することができる。ので、顧客とは打ち出の小槌という認識。放送免許を発行してくれる団体のご機嫌さえ伺っておけば、収入を得られるおいしい商売である。
