終盤、リーダーのルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がペースを意図的に落とし、2位のニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)のワールドタイトル獲得を妨害する展開。
ハミルトンがワールドタイトルを獲得するためには、ハミルトンが優勝してニコ・ロズベルグが4位以下でなくてはならない。
その為に、4位までを3秒以内にいれる大胆な作戦に出るも、チームからは「ペースをあげろ!これは、チームからの指示だ!」の無線が飛び交う。
しかし、ハミルトンはチームの指示を無視したばかりか「どうせ、チャンピオンシップ取れないしね。」の捨て台詞をはいた無線を世界中に晒されてしまう。
結果、オーダーは変わらずニコ・ロズベルグが初のワールドタイトルを獲得した。
今日のハミルトンの走りは好きではありません。
ミハエル・シューマッハ以来の嫌な走りでした。