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【F1】2013「第8戦 イギリスGP(決勝)」

■レース展開
 スタートは、L.ハミルトン(Mer)がトップをキープ。
2位にはS.ベッテル(RBR)が上がり、3位にN.ロズベルグ(Mer)。

 4周目にファステストラップを出すなどトップを走っていたL.ハミルトンが8周目に左リアタイヤがバースト。
同じく8周目にP.ディレスタ(For)の左リアタイヤがバースト。
それに続き、10周目にはF.マッサ(Fer)の左リアタイヤがバースト。

 11周目にはF.アロンソ(Fer)とM.ウェバー(RBR)がタイヤ交換。
スタートでF.アロンソ接触されてたいM.ウェバーはダメージのあったフロントウイングも交換。
このあたりから1度目のタイヤ交換が始まる。

 14周目にタイヤ交換したS.ベッテルには「今のタイヤだけど、カットが入っていたよ。」と、交換したタイヤにキズがあったと無線。

 15周目、J.ヴェルニュ(Tor)の左リアタイヤがバースト。
これに伴いセーフティカーが導入される。
22周目にレース再開。

 26周目、N.ヒュルケンベルグ(Mer)がパンクに伴うタイヤ交換。
28周目にはE.グティエレス(Sau)のフロントタイヤがバーストし、タイヤとウイング交換。

 41周目にはトップS.ベッテルがスローダウン。
メイン・ストレートにマシンを止める。
ギアが入らない映像が流れた。(多分ギアボックスのトラブル。)
トップにはN.ロズベルグ

 42周目にセーフティカー導入。
すかさず、43周目にN.ロズベルグがタイヤ交換。
ステイアウトしたK.ライコネン(Lot)が2位へ。
46周目再スタート。
その周にS.ペレス(McL)の左リアタイヤがバースト。

 48周目M.ウェバーが2位浮上。
4位F.アロンソと5位L.ハミルトンもオーバーテイクを行う。
   
 51周目R.グロージャンが不思議なピットイン。
52周目N.ロズベルグが今期2勝目を飾った。
M.ウェバーが1'33.401のファステストで走ったが届かず...。

 全6台ですか?バーストしたのは...。
一言「死人が出なくて良かった。」と思いましたね。
先週のルマン24時間レースで残念ながら死亡事故があったばかり。
決勝レースだけで6台ものマシンがバーストするのは異常ではないかと思います。
タイヤパフォーマンスはFIFAの指示ですが、タイヤが裂けてしまうのはどうなんでしょう...?
イメージ良くないですね。
左右逆にタイヤを履いているのは関係あるのかな?
今後のピレリ側からのレポートを待ちます。
 

■暫定結果
1,N.ロズベルグ(メルセデスAMG)
2,M.ウェバー(レッドブルルノー)
3,F.アロンソ(フェラーリ)
4,L.ハミルトン(メルセデスAMG)
5,K.ライコネン(ロータスルノー)
6,F.マッサ(フェラーリ)
7,A.スーティル(フォースインディア・メルセデス)
8,D.リカルド(トロロッソフェラーリ)
9,P.ディレスタ(フォースインディア・メルセデス)
10,N.ヒュルケンベルグ(ザウバーフェラーリ)
11,P.マルドナード(ウイリアムズ・ルノー)
12,V.ボッタス(ウイリアムズ・ルノー)
13,J.バトン(マクラーレンメルセデス)
14,E.グティエレス(ザウバーフェラーリ)
15,C.ピック(ケーターハム・ルノー)
16,J.ビアンキ(マルシャ・コスワース)
17,G.ヴァンデルガルデ(ケーターハム・ルノー)
18,M.チルトン(マルシャ・コスワース)
19,R.グロージャン(ロータスルノー)
20,S.ペレス(マクラーレンメルセデス) ※バーストに伴うフロア破損。
R,S.ベッテル(レッドブルルノー) ※ギアボックス
R,J.ヴェルニュ(トロロッソフェラーリ) ※バーストに伴うフロア破損。