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【F1】2013 F1「第6戦 モナコGP(K.ライコネンのコメント)」

 先日のF1モナコGPでの S.ペレス(マクラーレンメルセデス)のオーバーテイクは強引であったと思います。
F.アロンソもJ.バトンも間一髪でS.ペレスを避けてくれました。
しかし、その日のレース・スチュワードはS.ペレスよりの判断であったと思います。
終盤、とうとうK.ライコネン(ロータスルノー)のマシンにヒットさせてしまいました。
そのK.ライコネンは以下のように述べています。


2013年5月28日

普段口数の少ないキミ・ライコネンだが、F1モナコGPでのセルジオ・ペレスとの接触の後、珍しく怒りを露わに
した。
トンネル出口でセルジオ・ペレスにぶるけられたことに激怒したキミ・ライコネンは、ペレスを“まぬけ”
“馬鹿”と非難した。
セルジオ(ペレス)の馬鹿げた動きによって、チャンピオンシップでセバスチャンに対して多くのポイント
を失ってしまった。このように後退している余裕はない」
セルジオ・ペレスと話し合うつもりかと質問されたキミ・ライコネンは「いいや。そんなことをしても何の役
にも立たない」とコメント。
では、どうなるかと質問されたキミ・ライコネンは「そのうち誰かが彼の顔をぶん殴るだろうね」と述べた。


だそうです。
私には彼の気持ちが少しだけ理解できます。
ああいうオーバーテイクは好きではありません。
日本人がああいう行為をすれば「kamikaze」と言われることでしょう。