■レース展開。
P.P.スタートのN.ロズベルグはポジョンを守り1コーナーへ。
特に順位の変動もなくレースが進む。
タイヤ交換が始まるさなか、F.マッサが1コーナーでクラッシュ。赤旗。
1-2走行のメルセデス勢は同時ピットインを試みるが、2位を走っていたL.ハミルトンがレッドブル勢に逆転されてしまう。
45周目のシケイン、F.アロンソにS.ペレスがオーバーテイクを試みるが接触しそうになり、F.アロンソがショートカットしながら回避。
それについて、ポジションを入れ替えるかどうか、各チームがチャーリーに質問した。
46周目にP.マルドナードとM.チルトンが接触し赤旗中断。
47周目、全車、タイヤ交換を知りスタート。
SC走行中、F.アロンソはS.ペレスにポジションを譲る。
48周目、M.チルトンにドライブスルー・ペナルティ。
61周目、1コーナーでJ.ビアンキがクラッシュ。ブレーキトラブル起因か?
63周目、シケインでR.グロージャンがD>リカルドに追突。SC。
67周目、レース再開。N.ロズベルグがポジションを守る。
70周目、S.ペレスがとうとうシケインでK.ライコネンと接触。
その反動で壁にも接触しエアロパーツを一部失う。
J.バトン、F.アロンソをシケインで抜いていたが、結構強引なオーバーテイクであったと思う。
74周目、S.ペレスは最終コーナーでエスケープ。
78周目、N.ロズベルグが今季初優勝。通産2勝目。
■暫定結果
１,N.ロズベルグ(メルセデスAMG)
２,S.ベッテル(レッドブル・ルノー)
３,M.ウェバー(レッドブル・ルノー)
４,L.ハミルトン(メルセデスAMG)
５,A.スーティル(フォースインディア・メルセデス)
６,J.バトン(マクラーレン・メルセデス)
７,F.アロンソ(フェラーリ)
８,J.ヴェルニュ(トロロッソ・フェラーリ)
９,P.ディレスタ(フォースインディア・メルセデス)
10,K.ライコネン(ロータス・ルノー)
11,N.ヒュルケンベルグ(ザウバー・フェラーリ)
12,V.ボッタス(ウイリアムズ・ルノー)
13,E.グティエレス(ザウバー・フェラーリ)
14,M.チルトン(マルシャ・コスワース)
15,G.ヴァンデルガルデ(ケーターハム・ルノー)
16,S.ペレス(マクラーレン・メルセデス) ※接触によるダメージ。
Ｒ,R.グロージャン(ロータス・ルノー) ※D.リカルドに追突したダメージに起因。
Ｒ,D.リカルド(トロロッソ・フェラーリ) ※R.グロージャンに追突される。
Ｒ,J.ビアンキ(マルシャ・コスワース) ※1コーナーで単独クラッシュ。
Ｒ,P.マルドナード(ウイリアムズ・ルノー) ※J.ビアンキと接触しタバコ・コーナーに突っ込む。
Ｒ,F.マッサ(フェラーリ) ※クラッシュ
Ｒ,C.ピック(ケーターハム・ルノー) ※メカニカル
