■メイン・カード試合結果
5.フェザー級 5分3R
×ナム・ファーン[3R 5:00 判定(0-3)]○ジミー・ヘッテス
※1Rはナム・ファーンを倒しヘッテスがパンチを打ったり関節技で攻めるなど一方的な内容。
2Rも得意の柔道技でナム・ファーンがヘッテスに倒されたりしていたが、ヘッテスに攻め疲れがでてきてナム・ファーンに逃げられる場面も出てきた。しかし、一時的にステンドになってもヘッテスが柔道技で投げる場面が目立った。
3Rを通して攻めたヘッテスが判定勝利。ヘッテスは総合戦績10戦全勝。
6.ライトヘビー級 5分3R
ヴラジミール・マツェンコ[1R 2:13 TKO(パウンドによる)]アレクサンダー・グスタフソン
※クロスカウンターでグスタフソンのパンチが炸裂。ダウンしたマツェンコにパウンドでTKO勝ち。
「3R予定していた。彼は素晴らしいファイターなので勝てて嬉しいです。リーチの長さが良い方向に向いたと思います。今日は私の人生で最良の日になりました。今年１年素晴らしい１年でした。応援してくれた皆さんに感謝しています。」とインタビューに答えた。
7.ウェルター級 5分3R
×ジョン・フィッチ[1R 0:12 KO]○ジョニー・ヘンドリックス
※ヘンドリックスが一撃KO勝利!!
UFCウェルター級NO.2といわれているジョン・フィッチをワンパンチで倒し「私は左が強いのです。今日、それを見せることができました。私のトレーナー、支えてくれている皆に感謝しています。」とインタビューに答えた。
- .ウェルター級 3分3R
○キム・ドンヒョン[3R 5:00 判定(3-0)]×ショーン・ピアソン
※2R終了間際にキムの二段蹴りが炸裂。ピアソンは自コーナーをレフェリーに指示されなければ帰れないくらいフラフラしていた。3R判定勝利。
8.ライト級 5分3R
○ネイト・ディアス[3R 5:00 判定(2-1)]×ドナルド・セローニ
※五味を倒したネイトが「良い試合でした。シーザー・グレイシー他、みんなのお陰で勝てました。」と勝利したネイトはインタビューに答えた。
一方セローニは「ネイトは強かったです。次は、もっと良い試合ができるように頑張ります。」と答えた。
9.ヘビー級(次期UFCヘビー級王者挑戦者決定戦) 5分5R
×ブロック・レスナー[1R 2:26 TKO(パンチ連打)]○アリスター・オーフレイム
※ミドルキックでしゃがみこんだレスナー相手に、アリスターがパンチ連打でTKO勝利。
「今日は1,2ラウンドでしとめると予告しました。タックルに対するディフェンスをしてきました。次はUFC王者のドス・サントスを倒します。」とインタビューに答えた。
一方レスナーは「オーフレイムに脱帽しました。彼は素晴らしい。私を支えてまれた皆に感謝しています。今日の試合がオクタゴンでの最後の試合です。ここまで支えてくれた皆さん感謝しています。次のタイトルマッチを最後にしようと思っていましたが、妻と子供に約束していた通り引退します。アリスターありがとう。」
後ほど、全試合の結果を纏めようと思います。
