まだまだ、書き足りなかったので昨日のTNS系列で放送されたDream.9中継について書きたいと思います。
結論から書くと、見たい試合が全て飛ばされてしまった。ということ。総合格闘技が好きそうなカードはことごとくカットされ、Dream主催側とTBSが考えうる素人向けカードのみの放送となった。
TBSは、以前(HERO'S時代)から山本"KID"徳郁と所英男をプッシュしている感があり、1回戦で所英男はD.J.taikiに負けたにもかかわらずD.J.Taiki選手の負傷欠場(所戦での右眼窩底および眼窩壁を骨折)と言う事で早々と所英男選手の2回戦出場を発表していた。
ま、昨日のエイブル・カラム戦は賞賛に値するのではないかと思うが、もう一度Dreamのリング上でD.J.Taiki選手と戦ってもらいたい。
山本"KID"徳郁は、ジョー・ウォーレン選手に判定負けであったが、2-1になるとは思えなかった。山本への1票がコールされた時には、、「え？山本？」と会場の皆さんも思った方も大勢いらっしゃるであろう。
これからのDream中継の視聴率を上げる手段。それは、打撃によるKOを増やすカードを組む事であろう。総合格闘技のファンはグラップリングでも十分楽しめる（そちらの方が楽しいかも．．．。）が、素人は打撃によるKOに楽しさを感じる。
その点では、UFCのようにグラウンドで膠着したら両者を立たせるなどの措置を速めに行うのもひとつのの方法であろう。
また、昨日のような素人をリングに上げるカードは組まず、プロの総合格闘技を見てもらうのを前提としたカードを組んでもらいたい。（続くかも）
