【総合格闘技】PRIDE.34-KAMIKAZE-（試合結果）
第1試合 ヘビー級
○中尾“KISS”芳広 （１Ｒ：９分１５秒 袈裟固め） ●エジソン・ドラゴ
※中尾選手が袈裟固めで存在をアピール。前試合の対中村和裕戦での鬱憤を晴らしたかっこう。
第2試合 ヘビー級
○バタービーン （１R：２分３５秒 アームロック） ●ズール
※バタービーンとズールの超ヘビー級対決は、バタービーンがアームロックでの勝利。「おいおい、腕入るのか？」と、思ってしまったが、最後はアームロックが決まった。
第3試合 ウェルター級
○瀧本誠 （１R：５分４０秒 アームバー） ●ゼルグ“弁慶”ガレシック
※瀧本が、１本勝ち。今後に期待したい。
第4試合 ヘビー級
○ギルバート・アイブル （１Ｒ：３分４６秒 ＴＫＯ） ●小路晃
※やはり、ギルバート・アイブルは強い。PRIDE.1から出場している小路選手にも勝って欲しかったが．．．。
第5試合 ヘビー級
●ドン・フライ （１Ｒ：６分２３秒 ＴＫＯ） ○ジェームス・トンプソン
※ドン・フライやられてもなお強し！といった印象。トンプソンが最後にスタンド状態でのパンチを何発も入れていたが、腕が上がらないフライは、目だけは死んでいなかった。流石、PRIDE男塾塾長。
高田延彦本部長挨拶。〜榊原社長挨拶。ここで、桜庭和志選手（現HERO'S参戦中）と田村潔司選手がリングイン。PRIDEとの限定１試合の契約を終結したらしいが、そこで田村との試合が行われる模様。個人的には、とても嬉しい。
第6試合 ライト級
○青木真也 （１Ｒ：１分３３秒 腕拉ぎ逆十字固め） ●ブライアン・ローアンユー
※青木がPRIDE無敗の４勝目。ライト級GPに弾みをつけた。それにしても、青木選手のPRIDEでの４試合の試合時間を合計しても10分経っていない。
第7試合 ミドル級
●ヒカルド・アローナ （１Ｒ：２分 ＫＯ） ○ソクジュ
※「え？アローナが、こんな負け方をするの？」というくらいソクジュは強い。PRIDE.33でのアントニオ”ホジェリオ”ノゲイラ戦の勝利がフロッグではない事を証明した。
第8試合 ヘビー級
●藤田和之 （１Ｒ：６分３７秒 裸締め） ○ジェフ・モンソン
※PRIDE×UFCの闘いは、UFCの勝利。藤田選手は完敗といった内容であろう。
