■ＳＲＣ１２
３月７日（日）東京・両国国技館 開場１４：００ 開始１６：００
TV中継 : スカパーPPV生中継
■試合結果
1.フェザー級 5分3R
○大澤茂樹[3R 5:00 判定(3-0)]×カン・ギョンホ
※1Rは、大澤のジャーマンが炸裂などガードポジションから有利に試合を進めた。
2Rも大澤がガードポジションから攻めるが、一瞬の隙をついてカン・ギョンホがバックに周りスリーパー。しかし、大澤がガードに戻す。3Rは、大澤のパンチが入りカン・ギョンホがダウン。決めきれない大澤はカン･ギョンホを逃がしてしまい下腹部にミドルキックを食らう。終盤、大澤のジャーマンなどの投げが3発決まり会場が沸くものの判定勝利。
2.ライト級 5分3R
×國奥麒樹馬[1R 3:06 チョークスリーパー]○レオ・サントス
※久々の試合となる国奥だが、強豪のレオ・サントスに絞められる。
3.フェザー級 5分3R
○星野勇二[2R 0:47 ギロチンチョーク]×ニック・デニス
※ケージ・フォース初代王者の星野が2R開始直後にニック･デニスから1本勝。
4.ヘビー級 5分3R
○中尾“ＫＩＳＳ”芳広[2R 3:27 レフェリーストップ(横四方からのパウンド)]×戦闘竜
※中尾が終始横四方で戦闘竜の腕を押さえてパウンドを繰り返し、レフェリーがストップをかける。戦前から中尾が公言していたTKクラッチは見れず．．．。
5.フェザー級 5分3R
○マルロン・サンドロ[1R 0:09 KO]×鹿又智成
※マルロン・サンドロがSRC最短の9秒でKO勝利。金原のフェザー級王座奪取へ近づく。
-.第２代 SRCライト級王者 廣田瑞人 挨拶
「こんにちは。廣田です。大晦日、戦極対DREAMの大将戦で惨敗してしまいました。まだ、心は折れていないので、もう一度青木選手とやりたくてリハビリを頑張っています。怪我の具合も順調で、9月頃試合に復帰できそうです。朴の気持ちとしては大晦日で負けた時点でベルトを返上しなければならないと思い、WVRの方に返上をしたいと言いました。もう一度、このベルトを目指して頑張りたいと思います。また、大晦日に青木選手とやりたいです。谷川さん、お願いします。(会場にいる谷川が映る)腕を直してKO勝ちしますのでお願いします。」
-.今後の決意は?
「今日はベルトを返上する事になりましたが、もう一度ベルトを取れるように頑張ります。」
-.ベルトが返還されSRCライト級王者は空位に。
6.ライト級 5分3R
○真騎士[1R 1:04 KO(前蹴り)]×アームバー・キム
※真騎士の前蹴りが顔面にヒットしKO勝利。
7.ウェルター級 5分3R
○郷野聡寛[3R 5:00 判定(3-0)]×ディエゴ・ゴンザレス
※1、2Rはスタンドで郷野が有利に進める。3R、ディエゴ・ゴンザレスがテイクダウンを試みるが、郷野にかえされ膝蹴りをくらい流血。試合内容は、判定ながら郷野完勝。
8.SRCミドル級選手権試合 5分5R
○ジョルジ・サンチアゴ（王者）[5R 5:00 判定(3-0)]×マメッド・ハリドヴ（挑戦者）
※両者ガス欠で王座防衛。
