■レース展開
♯11デニー・ハムリン(ジョー・ギブス・レーシング・トヨタ)が10週目までリードするが、10周目にテブリによるコーション。
コーションによるピット後は♯41カート・ブッシュ(スチュワート・ハース・レーシング・フォード)がトップを走り、♯11デニー・ハムリン(ジョー・ギブス・レーシング・トヨタ)はピットボックスをオーバーシュート。
ピットボックスからはみ出して給油をしてしまいペナルティを受けて1周遅れとなってしまった。
17周目にインサイドを走る♯88アレックス・ボウマン(ヘンドリックMS・シボレー)がリーダーに浮上、アウトサイドトップの♯20ジョーンズとトップを争う。
29周目、♯18カイル・ブッシュ(ジョー・ギブス・レーシング・トヨタ)の左リアタイヤがパンクしピットイン。
34周目にインサイドに降りた♯17リッキー・ステンハウスJr.(ロウシュ・フェンウェイ・レーシング・フォード)が先頭を奪う。
45周目に♯9チェイス・エリオット(ヘンドリックMS・シボレー)がトップを奪う。
50周目に♯18カイル・ブッシュ(ジョー・ギブス・レーシング・トヨタ)と♯1ジェイミー・マクマーレ(チップガナッシ・レーシング・シボレー)、♯96D.J.ケニントンが(ガウント・ブラザース・レーシング・トヨタ)クラッシュ。
原因はカイル・ブッシュ(ジョー・ギブス・レーシング・トヨタ)のタイヤトラブルによるスピンで2台が巻き添えになったものであった。
フルコースコーションになった。
55周目にリスタート。
♯41カート・ブッシュ(スチュワート・ハース・レーシング・フォード)がリーダーになる。
58周目に♯22ジョイ・ロガーノ(チーム・ペンスキー・フォード)がタイヤトラブルでピットイン。
第1ステージのファイナルラップである60周目に多重クラッシュ。
ブレイニー、♯48ジミー・ジョンソン(ヘンドリックMS・シボレー)、♯20エリック・ジョーンズ(ジョー・ギブス・レーシング・トヨタ)、♯19ダニエル・スアレス(ジョー・ギブス・レーシング・トヨタ)、♯13T.Ty ディロン(ジャーメイン・レーシング・シボレー)、♯72コーエイ・ラジョイエ(トリスターMS・シボレー)がリタイヤ。
第1ステージは♯41カート・ブッシュ(スチュワート・ハース・レーシング・フォード)が獲得。
67周目にリスタート、リーダーは♯12ライアン・ブレイニー(チーム・ペンスキー・フォード)。♯80アレックス・ボウマン(ヘンドリックMS・シボレー)と争う。
87周目、♯24ウィリアン・バイロン(ヘンドリックMS・シボレー)がタイヤトラブルによりウォールにヒット。
フルコースコーション。
102周目に♯9チェイス・エリオット(ヘンドリックMS・シボレー)がスピンし、#2ブラッド・ケセロウスキー(チーム・ペンスキー・フォード)、#4ケヴィン・ハービック(スチュワート・ハース・レーシング・フォード)、引退レースの#15ダニカ・パトリック(プレミアムMS・シボレー)がリタイヤ。
5回目のフルコースコーション。
107周目にレース再開、♯12ライアン・ブレイニー(チーム・ペンスキー・フォード)が先頭。
112周目に♯17リッキー・ステンハウスJr.(ロウシュ・フェンウェイ・レーシング・フォード)のマシンから白煙が上がりピットへ
120周目に♯12ライアン・ブレイニー(チーム・ペンスキー・フォード)がステージ2を制覇。
125周目にレース再開、♯12ライアン・ブレイニー(チーム・ペンスキー・フォード)が先頭。