◼決勝結果(トップ4)
1:ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)
2:マルク・マルケス(ホンダ)
3:ダニ・ペドロサ(ホンダ)
4:ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)
最終戦を終わり、ポイントリーダーであったヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)を5ポイント上回る逆転劇でホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)がシリーズタイトルを獲得したわけですが、ロッシも最後尾スタートから頑張りましたね。
ロッシは、前戦のマルケスとの接触によるペナルティで最後尾スタートとなりました。
最後はホンダのマルケスに守られるような感じでヤマハのロレンソがタイトルを獲得したわけですが、山場はラスト2週を残したところでペドロサがマルケスに襲いかかったシーンでしたね。
今まで見たシリーズの中で一番後味の悪いシリーズとなってしまいました。
やはり、原因はロッシが「マルケスが(同じスペイン人である)ロレンソにタイトルをとらすために私(ロッシ)を妨害している。」という趣旨の発言でしょうね。
あれで、敵を増やしてしまいましたね。
ロッシにとっては今年が最後のチャンスであったかもしれないだけに残念です。
また、ブリジストンタイヤも昨日のレースで撤退し、来期からはミシュランとなります。
ブリジストンタイヤは、MotoGPとスーパーフォーミュラから撤退のシーズンとなりました。
タイヤはワンメイクでない方が個人的には楽しめます。
今日は長文になってしまいましたね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。