公開軽量でブーイングを受けた秋を推すwowowで生中継されていました。
■アンダーカード
1.フェザー級 5分3R
○田村一聖[2R 0:32 KO(右フック)]×ジャン・タイクァン
※2Rのみのダイジェスト放送であったが、鮮やかKO勝利。
2.バンタム級 5分3R
×水垣偉弥[3R 5:00 判定(0-3)]○クリス・カリアーゾ
3.ミドル級 5分3R
○福田 力[3R 5:00 判定(3-0)]×スティーブ・キャントウェル
※3Rのみのダイジェストであったが終盤は攻めていた。
4.バンタム級 5分3R
×山本"KID"徳郁[1R 4:29 タップアウト(腕十時固め)]○ヴァウアン・リー
※神の子はUFC3連敗。
5.ライト級 5分3R
○五味隆典[2R 2:21 TKO(パウンド)]×光岡映二
※1R終了間際にタップアウト寸前まで追い込まれた五味であったが、2R逆転勝利。
■メインカード
6.ライト級 5分3R
○アンソニー・ベティス[1R 1:21 KO(左ハイキック→パウンド)]×ジョー・ローゾン
※素晴らしいオープニングKOであった。
7.フェザー級 5分3R
○日沖 発[3R 5:00 判定(3-0)]×バート・パラゼウスキ
※実質的にUFCフェザー級第2位となり、王座挑戦へ1歩進んだ。
8.ミドル級 5分3R
×岡見勇信[3R 3:54 KO(クリンチアッパー)]○ティム・ボッシュ
※ライトヘビー級から転向してきたT.ボッシュが逆転のKO勝利。1R、2Rを取っていただけに岡見にとっては痛い結果となってしまった。2連敗。
日本人のトリを飾って欲しかったが残念。
9.ウェルター級 5分3R
×秋山成勲[3R 5:00 判定(0-3)]○ジェイク・シールズ
※シールズならアンパイの試合だと思ったが苦戦してしまっていた。前試合前に父親がなくなりショックから立ち直れないのか...。
秋成勲は倒されまいと、必死に反則とされている金網を掴んでいた。
秋はUFC4連敗となった。
シールズのインタビューに大歓声が起きていた。
秋のインタビューにはブーイングが聞こえた。
秋:「韓国の皆さんスイマセンでした。」
−:「何度かテイクダウンもしましたが、試合は勝っていると思いましたか?」
秋:「最後のタックルがなかったら、わからなかったと思います。」
−:「これからもウェルター級で試合をしますか?」
秋:「わかりません。今後のことはゆっくり考えます。」
−:「また、UFCで戦ってください。」
10.ヘビー級 5分3R
○マーク・ハント[1R 2:11 TKO(パウンドによる)]×シーク・コンゴ
※今日一番の歓声だったと思います。ハントの人気はガチですね。
- :「素晴らしいノックアウトでした。今の気持ちは?」
H:「良いよ」
- :「K1王者として打撃勝負は有利でしたか?」
H:「まあね。」
- :「あまり嬉しそうではないですが、どういう気持ちですか?」
H:「本当に嬉しいです。家族に伝えたいです。」
- :「素晴らしいKOでした。」
H:「アリガトウゴザイマス。」
11.ライトヘビー級 5分3R
×クイントン"ランペイジ"ジャクソン[3R 5:00 判定(0-3)]○ライアン・ベイダー
※ジャクソンはスラムを見せたものの、試合巧者のベイダーが勝利。試合後、怪我をしたジャクソンは速やかに引き上げていた。
12.UFC世界ライト級選手権試合 5分5R
×フランク・エドカー(王者)[5R 5:00 判定(0-3)]○ベンソン・ヘンダーソン(挑戦者)
※F.エドガーが判定負け。新王者誕生。
次回のUFCナンバーシリーズは4/22の「UFC.145 ジョーンズ×エバンス」ということで、3月一杯wowow解約しようかなと考えています。