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【モータースポーツ/F1】トヨタ首脳陣を批判

 元チーム関係者がトヨタ首脳陣を批判したそうで、私も納得できます。今年のマレーシアGPでタイヤ選択のミスにより初優勝を手放した事など、トヨタF1はF1に詳しくない戦略を露呈してきたように思います。
CSフジテレビで解説を担当している川井一仁氏が監督だった場合には少なくとも1勝は出来ていたのではないかと思えて残念でなりません。


■以下、記事全文。
トヨタの元チーム関係者が、トヨタがF1撤退を決断したことについてジョン・ハウエット(TMG社長)を非難した。
「日本側は誤った人物を信用してしまった」2004年にチームを解雇された元研究部門責任者ノルベルト・クライヤーがこう語っている。「なぜ彼らは、レースのことを何も理解していない官僚的な人物を選んでしまったんだ?」
クライヤーはこのように続け、ハウエットを名指ししていた。
ハウエットはチームに加入する前、トヨタとレクサスのマーケティングを担当していた。
また、トヨタを離れ、アブダビのF1サーキット建設にかかわっていたリチャード・クレーガンも「特定の個人」の責任だと非難している。
「あのレベルのモーターレースで活動するには、すでに確立されている公式のようなものがある。それを無視するのなら、危険を覚悟しなければならない」「チームの歩んでいる方向性が誤っていることに気付くのが遅すぎたんだ。
だが、この業界をよく知っているものから見れば、非常に明らかなことだった」クレーガンは『The Guardian(ガーディアン)』紙へこう語った。』