決勝でいくつかアクシデントがありました。各アクシデントについての結果が出来ましたので纏めてみます。
1.スタート直後のK.ライコネン(フェラーリ)の幅寄せによるL.ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)の接触。及び、1コーナーでのターン時のK.ライコネンの幅寄せによるS.ベッテル(レッドブル・ルノー)との接触。
K.ライコネンの故意による接触ではなく、レーシングアクシデントとの判断により無罪放免。
2.F.アロンソ(ルノー)の1回目のピットストップ直後に、右フロントタイヤがレース中に外れた件。
チームの過失により、次戦のルノー・チーム出場停止。
3.M.ウェバー(レッドブル・ルノー)のピットストップ後、ピット・ファーストレーン走行中のK.ライコネンに接触しかけた件
安全を確認せずにM.ウェバーをリリースしたレッドブル・チームに対して戒告処分。
おかしいと思いません?流石、フェラーリです。F1のFは、フェラーリのFとも言われておりますが、あれがL.ハミルトンなら出場停止もあったでしょうね。
公平なジャッジを期待したいです。