P.P.フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・メルセデス)が、先日の予選Q3でルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)のピット作業を妨害したとして、5位グリッド降格処分になった。また、今回のマクラーレン・チームのコンストラクターズ・ポイントは加算されない。FIAがフェラーリとのポイント差を埋めるために措置であろう。日本の野球が読売と結びついているのと同じであろう。茶番は御免!
■レース詳細
7周目 ターン8で山本左近(スパイカー・フェラーリ)がコースオフ。リタイヤ。
8周目 ニコ・ロズベルグに対してピットから「チャンネル2で燃料を温存するんだ。」と無線。
10周目 ジェンソン・バトンに対して「3〜4周でラップリーダー(L.ハミルトン)がピットに入るよ。」と無線。
16周目 F.アロンソ、N.ハイドフェルド(BMW)、N.ロズベルグ(ウイリアムズ・トヨタ)がタイヤ交換。
17周目 R.シューマッハ(トヨタ)がタイヤ交換。
18周目 L.ハミルトン、K.ライコネン(フェラーリ)、R.クビサ(BMW)がタイヤ交換。
20周目 M.ウェバー(レッドブル・ルノー)、J.トゥルーリ(トヨタ)がタイヤ交換。
37周目 J.バトン(ホンダ)が、リタイヤ。
40周目 M.ウェバーがタイヤ交換。
41周目 N.ハイドフェルド、G.フィジケラ(ルノー)が、タイヤ交換。
42周目 R.クビサがピットイン。A.デビッドソン(SAFホンダ)が、H.コバライネン(ルノー)と接触したためにスピンアウト。
46周目 K.ライコネンがタイヤ交換。
48周目 R.シューマッハがタイヤ交換。
50周目 L.ハミルトン、F.マッサがタイヤ交換。佐藤琢磨(SAFホンダ)との順位を逆転してしまう。
54周目 N.ハイドフェルドがタイヤ交換。
55周目 N.ロズベルグ、R.クビサがタイヤ交換。
57周目 J.トゥルーリに対して「ブルーフラッグが降られているよ」という無線。
58周目 N.ロズベルグに対して「ウェバーがもう一度ピットインするから順位が上がるよ。」という無線。
70周目 L.ハミルトンがトップでチェッカーを受ける
■暫定結果
1,L.ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
2,K.ライコネン(フェラーリ)
3,N.ハイドフェルド(BMWザウバー)
4,F.アロンソ(マクラーレン・メルセデス)
5,R.クビサ(BMWザウバー)
6,R.シューマッハ(トヨタ)
7,N.ロズベルグ(ウイリアムズ・トヨタ)
8,H.コバライネン(ルノー)
9,M.ウェバー(レッドブル・ルノー)
10,J.トゥルーリ(トヨタ)
11,D.クルサード(レッドブル・ルノー)
12,G.フィジケラ(ルノー)
13,F.マッサ(フェラーリ)
14,A.ウルツ(ウイリアムズ・トヨタ)
15,佐藤琢磨(SAFホンダ)
16,S.ベッテル(トロロッソ・フェラーリ)
17,A.スーティル(スパイカー・フェラーリ)
18,R.バリチェロ(ホンダ)
R,V.リウィツィ(トロロッソ・フェラーリ) ※メカニカル・トラブル
R,A.デビッドソン(SAFホンダ) ※H.コバライネンと接触してスピン。
R,J.バトン(ホンダ) ※コースオフ
R,山本左近(スパイカー・フェラーリ) ※コースオフ