2000年の『雪印乳業食中毒事件』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E5%8D%B0%E9%9B%86%E5%9B%A3%E9%A3%9F%E4%B8%AD%E6%AF%92%E4%BA%8B%E4%BB%B6
今年初めの『株式会社不二家の不祥事』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E4%BA%8C%E5%AE%B6
に続いて、食文化が危ぶまれています。それが、ミートホープ社による『牛肉ミンチ偽装事件』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%97
です。
牛ひき肉に豚肉や鶏肉などを混ぜたりして単価を浮かせていたばかりか、水道代を節約するために雨水で肉を溶かしたり、他の業者からは『肉のゴミ箱』と呼ばれ、賞味期限ギリギリ（切れていた？）の肉を購入して商品に加工して販売していましたそうです。関連会社には、イートアップなどの飲食店があります。
先日、従業員は解雇通告され、社長の妻には退職金として8000万円が支払われるそうです。北海道の苫小牧に会社を構えていますが、苫小牧近郊の中小企業の経営者の中には、天下をとっているような態度の人間が稀にいます。この社長のその中野ひとりだったのかな？と勘ぐってしまいます。このままでは、第２第３のミートホープがでてきてしまいそうです。
