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【映画】ドラえもん のび太と新魔界大冒険〜七人の魔法使い〜

 公開から1ヶ月以上が経ち、やっと我が町にもこの映画がやってきました。小学1年生の娘にせがまれて見に行ったのですが、劇場版ドラえもんシリーズを見るのは、のび太の海底鬼岩城に続いて2回目です。映画館に映画を見に行くのも久々で、当時の彼女と見に行ったホームアーローン2以来だったりします。
 やはり、劇場版のドラえもんシリーズは面白いですね。ちょっと、6歳の娘には理解しづらい内容だったようでして、濃い物語でした。あらすじは、勉強で先生にしからたり、野球でジャイアンやスネオにいじめられたり、家では部屋の片づけをしていないのび太がママに怒られたりということで、現実から逃避したいのび太が『もしもボックス』で現実世界を魔法の世界に変えてしまうところから始まります。
 満月美夜子と出会ったのび太は、魔法を人間に教えたという大魔王デマオンの存在を教えられ、最近自身や台風などの天変地異が多いのは、大魔王デマオンが住む魔界星という星が地球に近づいているためだと教えられます。

 その夜、のび太の住んでいる地域に地震があり、震源地は満月美夜子の家の付近だとTVで報道されます。ドラえもんのび太は、満月美夜子の家を見に行きましたが、家は壊されてしまっています。そこに、満月美夜子が現れドラえもんたちに、デマオンの手下であるメジューサがやってきて父である満月牧師がさらわれてしまったことを告げます。

 いつもの5人と満月美夜子で、満月牧師を救い世界を救うために魔界星に乗り込むこととなります。そして、大魔王デマオンを倒す方法が書かれた書物を入手しますが、満月美夜子に奪われてしまいます。その満月美夜子は、デマオンの手下のメデューサだったのです。本当の満月美夜子はネズミに姿を変えられてしまい、ネズミが嫌いなドラえもんの為にしずかちゃんとスネオ、ジャイアンはネコに姿を変えてあげます。

 魔界星に乗り込んだ6人は、大魔王デマオンを倒すというのがあらすじなのですが、ここには書ききれないくらいの物語で、レンタルが開始されたときには、映画を見ていない嫁とも見ようかなと思っております。