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S.ベッテルが序盤にトップに立ちレースをリード。
そのまま優勝ということで今期2勝目を飾りました。
55周目に1'36.961のファステスト・ラップも出しています。
また、チーム無線で「もう、勝てるからコントロールして。」とか言われてましたけど...。(笑)
一方、M.ウェバーはN.ロズベルグと接触しレース後審議対象。。
相変わらず、周りを見ていないというか接触が多いですね。
M.シューマッハ引退、R.グロージャン、S.ペレス、P.マルドナードがおとなしい現在では
一番危険なドライバーではないかと思います。
終盤もL.ハミルトンに1車身あけてない場面もありましたしね。
彼は今年で契約満了ですし、年齢と速さをも考えると厳しいと思います。
ロータス・ルノーは良いレースをしました。
K.ライコネン、R.グロージャン共にタイヤを上手く使ったレースができたと思います。
今のF1は速さよりもタイヤ・マネージメントが重要ですのでね。
あとね、小松さんの英語聞きやすいです。(笑)
メルセデスはタイヤに厳しいみたいですね。
P.P.スタートのN.ロズベルグなんか4回もタイヤ交換をしました。
予選よりも決勝にあわせたセットの方がよいのでは?と解説の松田次生選手も言っていましたが
まさに正論ですね。
フェラーリは散々でしたね。
F.アロンソはDRSの故障でリアウイングが閉じなくなってしまい、
F.マッサは2度もリアタイヤがバースト。
あれは一歩間違えると大きな事故に繋がるので原因をはっきりとさせなければなりません。
■レース結果(暫定)
1,S.ベッテル(レッドブル・ルノー)
2,K.ライコネン(ロータス・ルノー)
3,R.グロージャン(ロータス・ルノー)
4,P.ディレスタ(フォースインディア・メルセデス)
5,L.ハミルトン(メルセデスAMG)
6,S.ペレス(マクラーレン・メルセデス)
7,M.ウェバー(レッドブル・ルノー)
8,F.アロンソ(フェラーリ)
9,N.ロズベルグ(マクラーレン・メルセデス)
10,J.バトン(マクラーレン・メルセデス)
11,P.マルドナード(ウイリアムズ・ルノー)
12,N.ヒュルケンベルグ(ザウバー・フェラーリ)
13,F.マッサ(フェラーリ)
14,A.スーティル(フォースインディア・メルセデス)
15,V.ボッタス(ウイリアムズ・ルノー)
16,D.リカルド(トロロッソ・フェラーリ)
17,C.ピック(ケーターハム・ルノー)
18,E.グティエレス(ザウバー・フェラーリ)
19,J.ビアンキ(マルシャ・コスワース)
20,M.チルトン(マルシャ・コスワース)
21,G.ヴァン・デル・ガルデ(ケーターハム・ルノー)
R,J.ヴェルニュ(トロロッソ・フェラーリ) ※アクシデントによるダメージ。