サマー・ヴァケーションも終わり、今週末は「第12戦 ベルギーGP」です。
ここまでのドライバーズ・ランキングですが今期3勝を挙げているF.アロンソ(フェラーリ)が首位。
2位のM.ウェバーに40点差をつけています。
今年のポイント・システムは1位25pts.ですので、今週末での総合首位逆転はありませんがレース結果によっては大きく差が詰まる可能性もあります。
ただ、レース巧者のF.アロンソなだけにノーポイントというのは通常考えられませんね。
一方コンストラクターズの方は、チャンピオンチームであるレッドブル・レーシング(以下RBR)が抜けています。
ドライバーも総合2位と総合3位につけており、安定して得点を稼いでいると思われます。
しかし、ドライバーズ・ポイント総合1位のF.アロンソの所属するフェラーリは4位。
明らかにF.マッサの不調が原因と言えるでしょう。
マクラーレン、ロータスと共に2位争いをしているのが現状です。
我ら小林可夢偉の所属するザウバー・フェラーリですが、メルセデスAMGまで26pts.の差です。
仮にメルセデスAMGのニコとミハエルがノーポイントの場合に、可夢偉優勝+ペレス10位でポイント的には並びます。
ペレスが9位以上なら逆転でコンストラクターズ5位となります。(笑)
本当になったら絶叫もんですね。
■ドライバーズ・ポイント(Rd.11終了時)
1,F.アロンソ(フェラーリ) 164pts.
2,M.ウェバー(RBR・ルノー) 124pts.
3,S.ベッテル(RBR・ルノー) 122pts.
4,L.ハミルトン(McL・メルセデス) 117pts.
5,K.ライコネン(ロータス・ルノー) 116pts.
6,N.ロズベルグ(メルセデスGP) 77pts.
7,J.バトン(McL・メルセデス) 76pts.
8,R.グロージャン(ロータス・ルノー) 76pts.
9,S.ペレス(ザウバー・フェラーリ) 47pts.
10,小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ) 33pts.
11,P.マルドナード(WIL・ルノー) 29pts.
12,M.シューマッハ(メルセデスGP) 29pts.
13,P.ディレスタ(F.I.メルセデス) 27pts.
14,F.マッサ(フェラーリ) 25pts.
15,B.セナ(WIL・ルノー) 24pts.
16,N.ヒュルケンベルグ(F.I.メルセデス) 19pts.
17,J=E.ベルニュ(STRフェラーリ) 4pts.
18,D.リカルド(STRフェラーリ) 2pts.
■コンストラクターズ(Rd.11終了時)
1,レッドブル・ルノー 246pts.
2,マクラーレン・メルセデス 193pts.
3,ロータス・ルノー 192pts.
4,フェラーリ 189pts.
5,メルセデスAMG 106pts.
6,ザウバー・フェラーリ 80pts.
7,ウイリアムズ・ルノー 53pts.
8,フォースインディア・メルセデス46pts.
9,トロロッソ・フェラーリ 6pts.
