S.ベッテルが今期3勝目、2位にはM.ウェバーが入りレッドブル・ルノーは今季初の1-2フィニッシュ。
最後尾スタートの小林可夢偉は14台抜きの10位入賞を決めた。
レース後の無線で「凄くコントロールされたレースだったね。」とレースを振り返った。
■レース前情報
・T.グロッグ(ヴァージン・コスワース)がギアボックストラブルによりスタートできない。
■レース展開
※ここまでのデータを失ってしまいました。M.シューマッハが強引な幅寄せでV.ペトロフ(ルノー)に接触してウイングを壊したり、M.シューマッハが1つのストレートで2台のマシンに抜かれるハイライトがありました。
20Laps S.ペレス(ザウバー・フェラーリ)がファーステストラップ
21Laps : L.ハミルトンが2回目のピットイン。オプション⇒オプション。
22Laps : M.ウェバー(レッドブル・ルノー)が2回目のタイヤ交換。
23Laps : N.ロズベルグ(メルセデスGP)、N.ハイドフェルド(ルノー)がタイヤ交換。両者プライムへ。
24Laps : F.マッサ(フェラーリ)、小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)が2回目のタイヤ交換。オプション⇒オプション。
25Laps : S.ベッテル(レッドブル・ルノー)が2回目のタイヤ交換。
34Laps : N.ロズベルグが3回目のタイヤ交換。
35Laps : L.ハミルトンが3回目のタイヤ交換。
36Laps : M.ウェバーが3回目のタイヤ交換。
37Laps : F.アロンソが3回目のタイヤ交換。
41Laps : M.シューマッハがR.バリチェロに幅寄せしタイヤを接触させるリプレイが国際映像で流される。
45Laps : N.ロズベルグが4回目のタイヤ交換。
46Laps : M.ウェバーが4回目のタイヤ交換。P.ディ・レスタがピットアウト直後にマシンが止まる。
47Laps : F.アロンソが4回目のタイヤ交換。
48Laps : S.ベッテルが4回目のタイヤ交換。
58Laps : 無線レッドブル⇒S.ベッテル「いい仕事だよ。もうゆっくりでいいよ。」
■暫定結果
１，S.ベッテル(レッドブル・ルノー)
２，M.ウェバー(レッドブル・ルノー)
３，F.アロンソ(フェラーリ)
４，L.ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
５，N.ロズベルグ(メルセデスGP)
６，J.バトン(マクラーレン・メルセデス)
８，N.ハイドフェルド(ルノー)
７，S.ブエミ(トロロッソ・フェラーリ)
９，V.ペトロフ(ルノー)
10，小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)
11，F.マッサ(フェラーリ)
12，M.シューマッハ(メルセデスGP)
13，A.スーティル(フォースインディア・メルセデス)
14，S,ペレス(ザウバー・フェラーリ)
15，R.バリチェロ(ウイリアムズ・コスワース)
16，J.アルグエルスアリ(トロロッソ・フェラーリ)
17，P.マルドナード(ウイリアムズ・コスワース)
18，J.トゥルーリ(ロータス・ルノー)
19，H.コバライネン(ロータス・ルノー)
20，J.ダイブロシオ(ヴァージン・コスワース)
21，N.カーティケヤン(HRTコスワース)
22, V.リウィツィ(HRTコスワース)
Ｒ，R.ディレスタ(フォースインディア・メルセデス) ※メカニカル。
Ｒ，T.グロッグ(ヴァージン・コスワース) ※5速が壊れる。
