【F1】S.ベッテル初の年間王者
先日のF1アブダビGPで優勝し、逆転の年間王者となったS.ベッテル(レッドブル・ルノー)。
対してレースでは、2位となり年間王者を逃したL.ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)と、同じくレースでは7位となり年間王者を逃したF.アロンソ(フェラーリ)は、共にルノーのマシンに押さえ込まれたわけで、『レッドブル・ルノーは他のチームにもチームメイトがいる』といった発言をしていましたね。
ま、レースなので仕方ないと思います。
しかし、レース直後にV.ペトロフ(ルノー)に挑発的な態度をとって抗議したF.アロンソの態度はいただけませんでしたね。
地上波では放送されませんでしたが、タイヤ交換後からゴールまで押さえ込まれたV.ペトロフに対してF.アロンソが指を立てて抗議していた様子が国際映像に流れていました。
V.ペトロフとF.アロンソは、同一周回です。譲る必要は無く、F.アロンソが実力で抜いていかなければならない立場でした。
ここで潔く新王者を祝福してあげられると男の株も上がりますけどね。
ただ、F.アロンソはチームの戦略ミスもあっての順位でしたけどね。
だけどね…。
