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【F1】R.バリチェロに非難の声

 ウイリアムズのルーベンスバリチェロに対して非難の声があるそうです。これは、先日のモナコGP決勝でクラッシュしたR.バリチェロが直後に自身のステアリング・ホイールをコース上に投げ捨て、それをヒスパニアコスワースのカルン・チャンドックが撥ねてしまったもの。
既定では、ステアリングをマシンに戻さなければ罰金となっているが、ミハエル・シューマッハの審議の件のおかげでR.バリチェロの件は審議となっていなかった。

 R.バリチェロは、以前にも佐藤琢磨(当時スーパーアグリ・ホンダ)がイン側からオーバーテイクしてきているのを見落とし佐藤琢磨を「アマチュア」と非難したが、他のドライバーからはR.バリチェロのミスと非難されている。



■以下、記事全文。
モナコGP決勝レース中にスピン・クラッシュしたウィットマーシュのルーベンス・バリチェッロが、脱出の際にステアリングホイールを投げ捨てたことに対し、他チームから非難の声が挙がっている。
これは、本来ステアリングシャフトに戻さなくてはならないという規定があるにもかかわらず、腹を立てた(?)バリチェッロがマシンの外の路面に投げ捨ててしまったもの。
しかもその直後に通過したヒスパニアのカルン・チャンドクが避けきれずにこれを踏むという事件が起きたが、この件についてレーススチュワード(競技審査委員)が何らかの処分を下すことはなかった。
関係者は「元F1ドライバーだったデイモン・ヒルなら、その危険性は充分に理解できた筈。
チャンドクに重大な事故が起きてもおかしくはなかったのだから。こんな行為を見逃すならば、シューマッハへの処分だって不当なものということになる」と、これを非難した。」