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【モーターポーツ/F1】USA F1がコンコルド協定にサイン

 2010年からF1に参戦する予定のUSA F1・コスワースコンコルド協定にサイン。正式にF1チームとして認められたというニュース。

 以下、記事全文。

USF1は新コンコルド協定にサインしたことを認め、正式なF1チームとして承認されたことを明かした。
2010年F1世界選手権への新規参戦を目指し、ケン・アンダーソンとピーター・ウィンザーが発足させた、オール・アメリカン・プロジェクト・チームがUSF1だ。
ウィンザーは「コンコルド協定にサインするまで、われわれはF1界にいてもF1チームとしてスイッチを
押すことも、引金を引くこともできずにいた」と語る。
「われわれは正式なチームになって2日経過した。いまは法的、組織的なあらゆる引金を引いているところだよ」
現在のUSF1は、2月の発足以来、2010年シーズン参戦に向けたタイムテーブルを順調にこなしているという。
4月にはノースカロライナ州シャーロットに本部を移し、テクニカル・ディレクター兼代表を務めるアンダーソンは、デザイナーとエンジニアグループを雇用。現在は、もともとNASCAR向けのビルだった本部をリフォームし、機械を設置中だという。こういったプロジェクトの進捗に関してウィンザーは「これまで無駄な時間は過ごしていない。
数カ月中にマシンの製作を始めるよ。マシンは1月上旬に間に合えばいいんだからね。設計はほとんど仕上がっているが、完成したとはいえない段階だ」と言う。

また、USF1がドライバーにだれを起用するかが気になるところだが、この問題についてはっきり分かっていることはない。
オーストリア人のアレクサンダー・ブルツと交渉していることは認めているが“最低一人は若手アメリカ人ドライバーを起用したい”という方針が明かされているだけだ。先日、ドライバー候補説が取りざたされたダニカ・パトリック(ヨーロッパ経験もある優秀なシングルシーター遣いのアメリカ人女性ドライバー)についても“彼女はNASCARに転向するだろうし、われわれにとっては大物すぎる”と答えている。』