やはり、F1の分裂は回避されましたね。マックス・モズレーが引退する条件でFOTAが2010年もF1に参戦すると言う事で合意したそうです。マックス・モズレーの支配から開放される（？）F1は、フェラーリ中心のレギュレーションや裁定から解き放たれ、真のスポーツとしてファンに楽しみを与えて欲しいです。
『FIAの世界モータースポーツ評議会は24日(水)パリで会議を開き、差し迫っていたF1の分裂危機を回避、2010年は現行のF1規約のもと行われることを確認した。
またFOTAはFIAがF1の管理組織であることを確認、その一方でモズレー会長は引退。2年以内にF1参戦コストを1990年初頭のレベルに削減することや、2012年までにF1の商業契約を締結し、同年末にあらためて参戦契約の延長交渉を行うこと。
マニュファクチャラー・チームは新規参戦のチームに対し技術支援を行うことなどで合意した。』
