松田次生（LAWSON TEAM IMPUL）が最終戦を制して2年連続のドライバーズ・タイトルに花を添えた。また、チーム・タイトルは2003年から6年連続でTEAM IMPULが獲得。TEAM IMPULは、2年連続のダブル・タイトル獲得となった。
それにしても、フォーミュラ・ニッポン(以下FN)って盛り上がらないですね。音も甲高くてしょぼいですしね．．．。以前は、F1への登龍門として1996年王者ラルフ・シューマッハ（元、F1ウイリアムズ、F1トヨタ所属。現、DTM参戦）、1997年王者ペドロ・デ・ラ・ロサ（元、F1アロウズ、F1ジャガー、F1マクラーレン所属）、2000年王者の高城虎之介（元、F1ティレル、F1アロウス所属）、2002年王者ラルフ・ファーマン（元、F1ジョーダン所属）らを排出していたにもかかわらず、近年は山本左近（元、F1スーパーアグリ、F1フォース・インディア、現F1ルノー所属）と井出有治（元、F1スーパーアグリ所属）を排出しているものの海外からのステップアップに押されているのが現状。レースの中継も地上波はなし、CSも最終戦は録画と．．．。
来年は、新シャシーが導入されるわけですが、世界的な評価を高めるにはGP2マシンを使ったほうが良かったのでは？
