■既定カード
第1試合 フェザー級（67kg以下） 1R10分、2R5分
○山崎剛（GRABAKA）[2R 判定（3-0）]×昇侍(現パンクラス･ライト級王者)
※打撃の昇侍とグラウンドの山崎の一戦は、山崎の判定勝利。勝った山崎は勿論のこと、惜しくも負けた昇侍の一発がある打撃には次戦以降の期待がかかる。
第2試合 ミドル級（84kg以下）トーナメント１回戦 1R10分、2R5分
○ジェイソン"メイヘム"ミラー［1R 6:58 TKO(パウンド)］×柴田勝頼
※優勝候補とも言われるジェイソン"メイヘム"ミラーが終始グラウンドで攻め立てた。柴田に何もさせず、パウンドでTKO。
第3試合 ミドル級（84kg以下）トーナメント・リザーブマッチ 1R10分、2R5分
○メルヴィン・マヌーフ［1R 4:08 TKO(パウンド)］×キム・デウォン
※膝でダメージを与えてのパウンドで勝利。キム・デウォンも次戦に繋がる試合であった。
第4試合 ライト級（70kg以下） 1R10分、2R5分
○中村大介［2R 1:05 TKO(パウンド)］×チョン・ブギョン
※腕十字対決を、2R中村が右ストレートからのパウンドで勝利。
第5試合 ウェルター級(76kg以下)選手権 代表者決定戦 1R10分、2R5分
×井上克也［1R 6:45 TKO(タオル投入)］○ニック・ディアス
※スタンディングでニック･ディアスのパンチによるダメージが井上に溜まっていき、井上のセコンドがタオル投入。ニック・ディアスは、PRIDE時代に五味を倒した（裁定は無効試合）事のある選手。
第6試合 ライト級（70kg以下）トーナメント２回戦 1R10分、2R5分
○川尻達也［2R 5:00 判定(3-0)］×ルイス・ブスカペ
※クラッシャー川尻が、ルイス・ブスカペに判定勝ち。
第7試合 ライト級（70kg以下）トーナメント２回戦 1R10分、2R5分
×ヨアキム・ハンセン［2R 5:00 判定(0-3)］○エディ・アルバレス
※一進一退の攻防は、アルバレスの判定勝ち。
第8試合 ライト級（70kg以下）トーナメント２回戦 1R10分、2R5分
○宇野薫［2R 1:39 スリーパーホールド］×石田光洋
※UFCを主戦場にしていた宇野と互角の戦いを石田も見せたが、宇野の貫禄勝ち。
