【社会】参議院選挙(1)
参議院選挙の投票日も迫ってきましたね。色々な政党のTV CMが流されていますが、
「○○党は、約束を守ります！」おいおい、消費税を導入した事や、税率を上げたときの事を覚えているぞ！
ってな感じで見ているのですが、あういう方々は今だけ頭を下げて当選後は踏ん反り返っているイメージしかないですね。
そもそも、供託金というシステムが気に入りません。この供託金と言うのは、売名行為や選挙妨害を阻止するために一定の資金を投じて選挙に立候補すると言うシステムなのですが、今回の参議院選挙の場合には比例代表で600万円。選挙区で300万円も必要なのです。
この供託金のシステムがある限り、一定の下層から立候補する事は困難であり、富裕層による政治活動及び富裕層の立場にたった政策が行われている気がしてなりません。たまに、国民の関心をそらしたり不満を和らげるために、最下層の方々にも有益であるが富裕層には殆どダメージのない政策が行われているようですが、本当に日本と言う国は平等なの？民主主義って言いの？ま、社会主義や共産主義よりはましですが．．．。と言うようにしか感じる事ができません。
私達の子供の時代を考えると不安になってしまいます。
ま、皆さん頑張って〜。
