ディフェンディング・チャンピオンであるフェルナンド・アロンソのポイントに前戦で追いつき、優秀の美を飾りたい“赤き皇帝”ミハエル・シューマッハの鈴鹿ラストランはエンジンブローだったようですね。
彼は今年だけでもモナコの予選で他のドライバーのタイムアタックを妨害したり、イタリアではアロンソの予選順位を降格させたり、ルノーのマスダンパーを空力パーツが可変してはいけないなどというむちゃくちゃな理由で禁止させたりと様々な手段を使いましたがダメだったようです。
最終戦のブラジルでミハエルがチャンピオンになるには優勝してアロンソが９位以下になるしかがないという状況になりました。
神様は、きちんと見ていましたね。
