昨年、池袋で発生した母娘を暴走の末死亡させた事故の初公判がありました。
被告男性89歳は遺族に申し訳ないと述べた後に『アクセルを踏み続けた記憶はなく、自動車の制御システムの異常で加速してしまったことが事故の原因』と主張。
無罪を訴えた。
現在の自動車は事故前のデータが残っているものが多く、被告の乗っていたトヨタ・プリウスもデータが残されている可能性が高い。
今後このような高齢者による事故を防ぐためには、どうしたら良いか?
私なりの考えは以下の通り
・常時杖をついたり、常時何かに捕まらないと歩行できないものは免許取り消し。
例えば100mを補助無しで歩行できるなどの試験の導入。
・高齢者の免許更新時に技能試験、学科試験の導入。
※2年以内に違反したものは技能試験導入予定。(但し75歳以上のもののみ)
・オートマチック、安全装置のみ運転可能。
※導入案あり
個人的な考えですが、結構中央線をはみ出したり、確認不足などが原因で脇道から割り込んでくる高齢運転者が多いように感じます。
このことは社会全体で積極的に取り組むべき問題だと考えられます。