札幌市によると『カラスからの攻撃を守るため』には、両手を上にあげてバンザイをするのが効果的だそうです。
しかも、動かさないのが効果的であるとされているそうです。
この時期、ヒナの巣立ちを迎えるのでカラスは攻撃的になります。
最初は鳴き声で威嚇してきたり、頭の上を低空飛行で飛んできたりしますが、最後は縄張りを守るために人間の頭に蹴りをいれたりします。
そうされないために、札幌市では前記対応方法を公開しているようです。
確かに北海道のローカルニュースは札幌中心の話題が主ですので、このニュースは結構流れます。
昨年、職場付近に縄張りを持つカラスが人間を威嚇して仕事に支障が出たので、親ガラスがいない時に子ガラスに石を投げたら命中しました。
近くで見ていた上司には『あいつら人の顔を覚えるから仕返しされるぞ！』と脅かされましたが、速攻で逃げたのもあり大丈夫でした。
また、先日知り合ったインド人に言われたのが『インドはカラスが少ない。日本はカラスが多いので驚いた。』と言っていました。
カラスが美味しければ昔の人が捕まえまくって絶滅していたかも知れませんが、世界的に分布しているカラスは美味しくないのだろうなと常々思っています。
