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【モータースポーツ】2013 SF「第2戦 オートポリス(決勝)」

 スタートはR.デュバル以外がウエットトタイヤ。
序盤ペース上がらないR.デュバルであったが、ドライパッチが出現しドライタイヤが温まり始めると一気にタイムアップ。
一時はトップから30秒近く離されたものの、スタートしてから数周目りに他車がウエットからドライにタイヤ交換し始めると一気にトップへ。

 トップを走っていたA.ロッテラー(トムス・トヨタ)はR.デュバルのタイムを見て一番にタイヤ交換をしたが、コースインしたときにはR.デュバルは遥か先へ。
そのチームメイトの中嶋一貴は、A.ロッテラーと同時にタイヤ交換のためのピットに入ってしまい大きくタイムロス。
その後、数台を巻き込む多重クラッシュを起こすもののアッパーアームを破損しただけでピットへ。
交換後は最後まで走り12位完走となったが、トムスのファンであるがあの事故にはペナルティを出して欲しいと思った。

 終盤、R.デュバルは燃料を追加しA.ロッテラーの前でコース復帰。
しかし、タイヤ交換をしていないR.デュバルはA.ロッテラーに交わされ2位。
優勝はA.ロッテラーであった。


■決勝結果(曇・セミウエット)
1,A.ロッテラー(トムス・トヨタ)
2,R.デュバル(ルマン・トヨタ)
3,山本尚貴(無限・ホンダ)
4,J=P.オリベイラ(インパル・トヨタ)
5,松田次生(インパル・トヨタ)
6,塚越広大(HPリアル・ホンダ)
7,平川亮(ルマン・トヨタ)
8,中山友貴(HPリアル・ホンダ)
9,安田裕信(コンドウ・トヨタ)
10,国本融資(セルモ・トヨタ)
11,嵯峨宏紀(ビューセット・トヨタ)
12,中嶋一貴(トムス・トヨタ)
R,武藤英紀(ダンディライオン・ホンダ)
R,中嶋大祐(ナカジマ・ホンダ)
R,平手晃平(セルモ・トヨタ)
R,小林崇志(無限・ホンダ)
R,小暮卓史(ナカジマ・ホンダ)
R,伊沢拓也(ダンディライオン・ホンダ)
R,R.ブラッドレー(KOMG・トヨタ)


FL : 1'31.763 中嶋一貴(トムス・トヨタ)
赤旗時間:16:12'27〜16:15'31(3分4秒)
2013全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第33条及び第37条により、決勝レースを赤旗終了とした。
No.62 2013全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第31条2 違反により、ドライビングスルーペナルティを科した。
No.41 2013全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第28条9(一般安全規定)違反により、訓戒とする。